旦那が尾瀬の外に2泊宿をとってくれた。
朝10時頃に宿に着いたので、車と荷物を置いて、バスで鳩待峠に向かう。
1日目は、時間の許す限り(16時30分ごろ終バス)尾瀬ヶ原かあやめ平でも歩いてみるつもりだったけれど、あやめ平に行くには時間が足りないので尾瀬ヶ原に降りてみた。
鳩待山荘は改装中…。改装レベルが違う…。
道を挟んで両側で工事していた。
昼時になったので、山の鼻の至仏山荘でランチ。
カレーおいしい。
懐かしい味がするね。と旦那に言ったら、
海の家とかスキー場でよく使ってた業務用レトルトの味だね。と言われた。なるほど。
ラーメンもおいしい。麺が美味しい。
行ったことのない、研究見本園を一周してみることにした。
トリカブト
意外に広くて気持ちいい。
鳩待からは雨だったけれど、尾瀬ヶ原はあがっていて、とても気持ちが良い。
花の写真はボケボケだった…。
どこまでも続きそうな木道。
至仏山は隠れたまま。
ベンチでコーヒータイム。
小さな池塘も。
結構良いらしいとは聞いていたけれど、想像以上に気持ち良いし、広かったし、人気が少なくてのんびり出来た。
時間としては短いけれど、なんか満足出来ちゃったので、鳩待峠に戻ることにした。
尾瀬ヶ原は2019年に歩いたし。
山の鼻のトイレに寄る。広いザック置き場がある。
トイレチップがPAY PAY対応!
木道の補修をしていた。
設置されたばかりの新しい木道!
焼印もない。
古くて朽ちている木道がたくさんあるけど、どんどん補修されていて、ほんとうにありがたい。
雨でしっとり。
鳩待峠への登りは、小雨がパラつくところがあった。
合羽が暑いので脱ぐと、半袖では腕が冷える。
アームカバーあるけど、出すのが面倒になってそのまま歩いた。
バス停に行くと、小型のバンで、荷物は後ろに乗せてくれる方式。
手ぶらで乗れるのが嬉しい。
一度冷えるとなかなか温まらないので、宿に戻って風呂に浸かってもなかなか温まらない。風呂がぬるめだし。
やはり体温調節は大事だな、と思った。
雨だと木道が滑りやすくて、旦那は2度も転んだ。
いつもは私が転びまくるのに、なぜか今回は旦那だった。
膝への負担を減らすために、小股で歩くことを心掛けていたので、それが効果を発揮していたのだったら嬉しいのだが。
木道が濡れるのも、至仏山が雲の中で見えないのも残念だったが、しっとりした尾瀬も心地よい。
ダム計画があったと言う尾瀬。
今こうして歩けること。
ダムにならなくても整備をしてくれている東電。
ああ、帰ってきたばかりなのに、また行きたいなぁ!
もうなぜか5回も行ってるのに、まだまだ歩いてないところがたくさんあるし、季節を変えてまた行きたい!